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Shopifyで画像alt未設定の商品を洗い出す方法

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altテキスト(代替テキスト)は、画像の内容を言葉で説明するテキストです。スクリーンリーダーを使う方への案内になるほか、Google画像検索が画像の内容を理解する手がかりにもなります。Shopifyでは商品画像1枚ごとに設定できますが、未設定でも警告は出ないため、「気づいたら大半の画像が空欄だった」ということが起こりがちです。

この記事では、alt未設定の画像を洗い出して埋めていく方法を3つ紹介します。

方法1: 管理画面で1商品ずつ確認・設定する(標準機能)

altの設定自体は標準機能でできます。

  1. 「商品管理」から商品を開きます。
  2. 「メディア」欄の画像をクリックして拡大表示します。
  3. 「代替テキストを追加」(設定済みの場合は「代替テキストを編集」)をクリックし、入力して保存します。

書く内容は「画像に何が写っているか」の簡潔な説明です。例えば「コットンTシャツ 白 背面」のように、商品名+色・アングル程度で十分です。検索キーワードの詰め込みは、スクリーンリーダー利用者にとって邪魔になるうえ、SEO上のプラスもないため避けてください。

この方法の問題は、「どの画像が未設定か」を一覧する画面がないことです。商品を1つずつ開いて確認するしかないため、洗い出しには向きません。

方法2: CSVエクスポートで未設定の画像を洗い出す

未設定の一覧づくりはCSVで行います。

  1. 「商品管理」右上の「エクスポート」→「すべての商品」「CSVファイル」でエクスポートします。
  2. Googleスプレッドシートの「ファイル」→「インポート」で読み込みます。
  3. 1行目の見出しから「Image Src」(画像URL)と「Image Alt Text」の列を探します。商品CSVは画像1枚につき1行なので、この2列を見れば画像単位でチェックできます。

洗い出しは、「データ」→「フィルタを作成」で次の2条件を設定するのが簡単です。

  • Image Src列: 「空白以外」(画像がある行だけに絞る)
  • Image Alt Text列: 「空白」(altが未設定の行だけに絞る)

残った行が「画像はあるのにaltがない」行です。Image Src列がA列より右のX列、Image Alt TextがY列にある場合、対象商品のHandle一覧を数式で出すこともできます(列は手元のCSVの見出しで読み替えてください)。

=UNIQUE(FILTER(A2:A, X2:X<>"", Y2:Y=""))

修正は2通りあります。件数が少なければ、一覧を見ながら方法1の手順で管理画面から入力するのが安全です。件数が多い場合は、CSVのImage Alt Text列に直接入力し、「商品管理」→「インポート」で「同じハンドルの既存の商品を上書きする」にチェックを入れて書き戻すこともできます。インポートは列を削除したCSVを読み込むとデータが消える恐れがあるため、書き戻す前にエクスポートしたままのファイルを残しておいてください。

なお、この結果もエクスポート時点のスナップショットです。商品や画像を追加すれば、また未設定の画像が増えていきます。

方法3: アプリで継続的にチェックする

画像の追加が続くストアでは、チェック専用のアプリを使う選択肢があります。私たちが開発している「商品データチェッカー」は、管理画面からストア内の全商品をスキャンして、alt未設定の画像をSKU重複などの他の不備とあわせて一覧で確認できます。CSVを書き出さずに何度でも再チェックできるため、「月末に見て、増えた分だけ直す」運用ができます。

まとめ

  • altの入力自体は方法1の管理画面操作でできます。書くのは画像の簡潔な説明で十分です。
  • 未設定の洗い出しは方法2のCSV+フィルタで。まず現状の未設定件数を数えるところから始めてください。
  • 画像が増え続けるストアで定期チェックしたい場合は、方法3のアプリが向いています。